松屋「鶏タルささみステーキ定食」
がっつり食べる高タンパクの新メニュー

松屋の「鶏タルささみステーキ定食」を食べてきた。チキンが大きくて食べごたえがあり、味つけは濃い目。肉の量そのままでご飯だけを大盛、特盛にしても、十分楽しめそうだ。

1月下旬に登場した新メニューで、販売価格は650円(税込)。高タンパク、低カロリーを打ち出したササミ肉を鉄板でやわらかく焼き、黒胡椒が効いたオイスターソースとタルタルソースをかけたという一皿。


松屋の「鶏タルささみステーキ定食」
ごはんとお味噌汁つき

ひときれひときれのカットが大きく、どれも一口では食べきれないボリュームがあって、しっかり「ステーキ」っぽさを感じられる。歯を立てると簡単にかみ切れるが、モモ肉とは違いさっぱりした風味。タルタルソースのとろっとした舌ざわりと合わさって食べやすい。

松屋の「鶏タルささみステーキ定食」
肉がひときれひときれ大きくて食べごたえがある

オイスターソースは黒コショウが利いていて香りはスパイシー。辛さはそれほどでもなく、後味に感じる程度。一方、塩味はしっかりついていて、とてもご飯が進む。お腹さえ空いていれば並盛はもちろん大盛、特盛でもいけそう。付け合わせのサラダにはドレッシングをかけなくてもいいかなと思えたほどだ。

濃い味のお肉と一緒にライスをほおばるのが好き、という人にはぴったりな定食だった。