みなさん、「ゆでたまご」むいてますか?サンドイッチやお弁当のおかずにも重宝するゆでたまごですが、膜がうまく剥がれなかったり、白身がくっついて取れちゃったりするとストレスですよね。
そんなとき見つけた、ニトリの「ゆでたまごカッター」。税込205円でした。ゆでたまごがめちゃくちゃ簡単にむけるアイテムらしいので、試してみることに!
●卵に小さな穴を開ける
これは、ゆでたまごをカットするスライサーと、簡単に殻がむけるように卵に小さな穴を開ける針がついた道具。穴は卵をゆでる前に開けます。こうすることで、薄膜と中身の間に空気が入って殻がむきやすくなるんだとか。穴を開ける構造はシンプルで、黄色いつまみ部分に卵をのせ、割れないようにぐっと下に押すと、針が飛び出て殻を刺すという仕組み。ケガをしないようにロックがかけられるので、穴を開けたいときはつまみを「解除」の方向へ回して。
卵をぐっと押し付けてみると、小さな小さな穴が開きました!このまま卵をゆでます。
ゆで上がりました。いつもどおり、殻にヒビを入れてむいてみると…
おっ。膜ごとつるんっときれいにむけました!白身もくっついてきませんし、確かにいつもよりむきやすい。ちなみにゆでている最中、穴から中身が漏れ出さないか心配していたんですが問題ありませんでした。
そして、むいたゆでたまごはそのままスライサーでカット。きれいに11分割されました。
●画びょうでいいのでは?
確かに便利なアイテムですが、卵に穴をあけるだけなら画びょうやピンでもいいのでは…?と思った方もいると思います。そのとおりです。でもこのゆでたまごカッターだと、針で手をケガしないよう安全ロックが付いているのと、くぼみがあるので押すときにずれないこと、スライサーもセットになっているのがメリット。ゆでたまごのスライサーって結構使えるので、まだ持っていない方は購入を検討してみてもいいんじゃないかと思います。約200円ですし。