南アルプスの天然水かき氷
「水」が主役のかき氷!

“おいしい水を食べる”がコンセプトのかき氷、「南アルプスの天然水かき氷」が夏のあいだ、山梨県北杜市の飲食施設で販売されています。

ミネラルウォーター「サントリー 南アルプスの天然水」を使ってつくられるかき氷。ふわっふわに削られた氷にこだわりのシロップをかけて味わえば、ひと口でそのおいしさの虜になります!

そんな天然水かき氷に、この夏新作が登場。「北杜のほろあま糀糖いちご」と「北杜のあずき信玄」が発売されました。


天然水かき氷はなぜおいしいの?

そもそも南アルプスの天然水かき氷は、ほかのかき氷と何が違うんでしょうか?

商品開発から携わっている“かき氷マイスター”の江間篤さんによると、南アルプスの天然水は硬度およそ30mg/Lと、軟水の中でもかなりやわらかい水。このため、氷もやわらかくて削りやすく、ふわっふわのかき氷に仕上がるんですって。

南アルプスの天然水かき氷
やわらかく、儚い口どけ

さらに、20年かけて大地に磨かれたミネラルたっぷりの天然水でつくられる氷は、雑味がなく、すっきりとクリアな口あたり。舌の上でホワッと溶ける繊細な口どけと、みずみずしい喉ごしは一度食べたらやみつきになりますよ!


シロップの味は4種類

氷のおいしさをさらに際立たせるのが、こだわりのシロップ!昨年(2017年)までは、地元産のいちごと牛乳を使った「北杜のいちごみるく」と、地元産牛乳のおいしさがシンプルに味わえる「北杜の高原みるく」の2種類が提供されていました。

南アルプスの天然水かき氷
いちごみるく(左)と、高原みるく(右)

シャクシャクと心地よい歯ごたえの氷と、いちごやミルクの濃厚な味が溶け合いながら口いっぱいに広がって絶品!渇いた喉にじゅんわり沁み込む、シンプルながらも極上のかき氷です。まさに「自然を味わってる」という感じ。

南アルプスの天然水かき氷
みずみずしい甘さのいちごみるく

南アルプスの天然水かき氷
コク深いのに、あと味さっぱりとした高原みるく

今年はこの2つに加え、「北杜のほろあま糀糖いちご」と「北杜のあずき信玄」が新たに登場。北杜市にある酒蔵「七賢(しちけん)」、老舗製菓店「金精軒(きんせいけん)」とそれぞれコラボしたかき氷です。

新作は“大人のかき氷”

北杜のほろあま糀糖いちごは、七賢の糀と米粉だけでつくられたシロップ「糀糖(こうじとう)」と、北杜市産のいちごを使ったかき氷。削った氷と糀糖を交互に重ね、最後に上からたっぷり、いちごと糀糖を混ぜ合わせたソースをかけて仕上げられています。さらにいちごの果肉もトッピング。

南アルプスの天然水かき氷
糀糖といちごのハーモニー!アルコールは0です

糀糖が持つ甘酒のようなまろやかな甘みを生かすため、砂糖は一切使われていません。甘ずっぱくジューシーないちごとともに、自然由来の味わいが楽しめます。

一方、北杜のあずき信玄は、金精軒の特製あんこと北杜市産の大豆を使った自家焙煎きな粉、あずきが組み合わされた和のかき氷。こちらにも、七賢の糀糖が合わされています。

南アルプスの天然水かき氷
ほっくり甘い、和のかき氷

上品で滋味深い和素材の甘みが、シャクシャクの天然水かき氷をさらにおいしく引き立てます。

頭が痛くならない

南アルプスの天然水かき氷は、食べても頭がキーンとなりません。江間さんによると、その秘密は「氷の温度」にあるそうです。

「できるだけ水に近い状態になるよう、氷の温度を少し上げてから削ります。そうすることで霜が取れ、水が持っているおいしさを最大限に引き出せる。その上、頭も痛くなりにくいんです」

南アルプスの天然水かき氷
水のおいしさを味わってもらうための工夫なんだとか

価格は、北杜のいちごみるくが600円、北杜の高原みるくが500円、北杜のほろあま糀糖いちごが1,000円、北杜のあずき信玄が700円。いずれも税込。

かき氷を食べられるのは下記の5店舗です。なお、店舗により取り扱いメニューが異なりますのでご注意を。

・中央道八ヶ岳パーキングエリア上り線
北杜のいちごみるく、北杜の高原みるく、北杜のあずき信玄

・中央道八ヶ岳パーキングエリア下り線
北杜のいちごみるく、北杜の高原みるく、北杜のあずき信玄

・白州・尾白(おじら)の森名水公園べるが内「親水池」「森の売店」
北杜のいちごみるく、北杜の高原みるく、北杜のあずき信玄

・道の駅 南きよさと
北杜のいちごみるく、北杜の高原みるく

・くらかふぇ糀'S by 七賢
北杜のほろあま糀糖いちご


情報提供:サントリー食品インターナショナル