ビールがすすむ～！缶つま5種を食べ比べてみた--ジューシーな「厚切りベーコン」やほろっと甘辛「黒豚角煮」 [えん食べ]

缶つまの「マテ茶鶏のオリーブオイル漬け」「厚切りベーコンプレーン」「鮭ハラス」「本近海どり和風サーディン」「霧島黒豚角煮」5種を食べ比べてみました。

中目黒のサエコ（以下、サエコ）：最近よく宅飲みするんだけど、おつまみがマンネリ化してるんだよね。手軽でおいしいおつまみ知らない？

紺崎：私はあまりお酒を飲みませんが、スーパーで「缶つま」を見かけて気になってます。種類がかなり豊富なんですよ

サエコ：酒のつまみになる缶詰とか最高。いくつか食べ比べてみよう！

5種がラインナップ

・缶つま★レストランマテ茶鶏のオリーブオイル漬け　358円（スーパーでの税別購入価格、以下同じ）
・缶つま★レストラン厚切りベーコンのハニーマスタード味　358円
・缶つまSmoke 鮭ハラス　378円
・缶つまプレミアム日本近海どり和風サーディン　328円
・缶つまプレミアム霧島黒豚角煮　758円

サエコ：缶つまシリーズの中から気になった『缶つま★レストラン』『缶つまSmoke』『缶つまプレミアム』の商品を厳選して買ってきたよ。あと忘れずにビールも

紺崎：目が輝いてますね。さっそく食べたいところですが、湯煎で少し温めてからだと一層おいしいそうですよ

サエコ：確かに肉とか温めた方が絶対おいしいよね。どれから食べる？

紺崎：まずは「缶つま★レストランマテ茶鶏のオリーブオイル漬け」。マテ茶鶏をエキストラバージンオリーブオイルを使って仕上げたものです

サエコ：ふたを開けるとオリーブオイルが香ってきて食欲そそられるわ

紺崎：肉がゴロっと大きい！ちなみに“マテ茶鶏”は、飼料の一部にマテ茶を使用して育てた鶏肉だそうです

サエコ：オリーブオイルの爽やかな風味のあとに肉の旨みがじわじわ

紺崎：オリーブの青っぽい風味が残ってて少しクセがあるかな。でもこのオイルかなり中毒性あります…パンにつけて食べたい！

サエコ：それ間違いないやつ。サラダのドレッシングにしても良いかも

紺崎：次も缶つま★レストランシリーズから。「厚切りベーコンのハニーマスタード味」です

サエコ：こっちはコロンとしたひと口サイズ。ジューシーな旨みと塩気がたまらん！

紺崎：はちみつが味をまろやかにまとめてるから、辛みはほぼ感じません。マスタードの香りとプチプチとした食感がほのかなアクセントになってます

サエコ：これはビールがすすむわ

紺崎：「缶つまSmoke 鮭ハラス」は、鮭の最も脂がのった「ハラス」だけを集め、桜のチップでじっくり燻製されています

サエコ：舌にのせるとほろっとほぐれるくらい身が柔らかい！

紺崎：塩気と一緒に脂の甘みが広がってきます

サエコ：最後に鼻に抜けるのはスモーキーな香ばしさ。ビールはもちろんウイスキーとも合うだろうな

紺崎：続いては「缶つまプレミアム日本近海どり和風サーディン」。プレミアムシリーズって期待が高まりますね

サエコ：日本近海で獲れた鮮度の良いイワシを丸大豆醤油で味付け。スライス生姜をのせて仕上げられているんだって

紺崎：骨まで柔らかくて食べやすいのが高ポイント。絶妙な甘辛さで箸が止まりません

サエコ：ビールも止まりません。味付けは濃いめだけど、生姜がきいててあと口はさっぱり

紺崎：白米がほしくなりますね

サエコ：トリを飾るのは「缶つまプレミアム霧島黒豚角煮」。霧島山麓の黒豚専用農場で餌から管理を行い、のびのび育てた“霧島黒豚”。その角煮に適した部位のみが使われているそう