この夏、絶対食べたいかき氷とは！
口コミ旅行サイト「トリップアドバイザー」から、「この夏絶対食べたい日本のかき氷 ベスト25」が発表されました。
2016年6月～2018年5月の2年間、トリップアドバイザーに投稿された日本語の口コミの中から「かき氷」に関するものを抽出し、評価や投稿数などをもとに独自のアルゴリズムで集計されたランキング。
中でもトップ10にランクインしたお店はこちらです。
●10位 （有）柳川氷室（鹿児島県鹿児島市）
（画像の出典はすべてトリップアドバイザー公式サイト）
鹿児島で大人気の製氷店。市民の“ソウルフード”は、「氷屋さんのかき氷」です。名水として知られる大重谷水源の源水を凍らせた氷は、きめ細かくふんわりとした口あたり。メロンやオレンジ、ハワイアンブルーなど、懐かしい味のシロップで楽しめます。
●9位 赤福 本店（三重県伊勢市）
伊勢神宮の参道で300年以上の歴史を持つ人気店。夏季限定の「赤福氷」は、抹茶蜜のかかった氷を崩すと中から特製赤福餅が登場する斬新な一品です。清涼な氷と甘露なあんのハーモニーが、歩き疲れた体にじんわり沁みるとか。
●7位 瑠庵＋島色（沖縄県うるま市）
7位は2軒あります。ひとつは、沖縄本島南東岸から橋が架かる宮城島の陶房ギャラリー＆かき氷専門店。マンゴー、パイナップル、モモなど手づくりシロップは20種類以上。ブルーを貴重とした温もりある陶器に盛られ、見た目から楽しむことができます。
●7位 茶匠 清水一芳園 京都本店（京都府東山区）
もうひとつの7位が、三十三間堂の裏手にある日本茶専門店。注目は“エスプーマ（泡）”を使ったかき氷です。天然水の氷に、最高級の抹茶をブレンドしたエスプーマがこんもりトッピング。点茶をフローズンスイーツにしたような味わいだとか。
●6位 中村軒（京都府西京区）
明治16年創業、京都の老舗和菓子店。茶店が併設されていて、夏にはかき氷が提供されます。いちごやマンゴー、すだち、季節のフルーツ、自慢の粒あんを使った宇治金時など、上品な甘さのかき氷が楽しめます。
●5位 ひがし食堂（沖縄県名護市）
地元の子供たちで賑わう沖縄食堂。イチゴミルクやミルクぜんざい、宇治金時など、人気のフレーバーが並びます。沖縄そばやゴーヤチャンプルーを味わったあとのデザートにもぴったり。ちなみに、沖縄で「ぜんざい」とはかき氷を意味するそうです。
●4位 琉冰（Ryu-pin）（沖縄県恩納村）
沖縄本島西海岸を走る、国道58号沿いの市場にあるショップ。かき氷メニューは「アイスマウンテン」。山盛りのかき氷の上に、マンゴーやパイナップル、パッションブルーツなど、旬の果物がこれでもかとトッピングされています。
●3位 パーラー ぱいぬ島（沖縄県竹富島）
サンゴ礁に囲まれた離島にある、オープンテラスの休憩処。かき氷のメニューが豊富で、マンゴーやシークワサーをはじめ約15種類がラインナップ。どれもカラフルでてんこ盛り、子どものころ夏休みに食べたような、どこか懐かしい味だとか。
●2位 パーラーみんぴか（沖縄県波照間島）
波照間島にある人気パーラー。波照間ブルーの海を眺めながら、ドリンクや軽食を楽しめます。暑い日におすすめなのは「黒蜜スペシャル」。黒糖・練乳・きな粉が三位一体となった甘さが舌を包み込むそう。ビールとも合うとか。
●1位 熊本蜂楽饅頭熊本本店（熊本県熊本市）
大判焼き風の饅頭が60年以上も愛される和菓子店。夏になるとかき氷が販売され、中でも人気は「コバルトアイス」。鮮やかなブルーのオリジナルシロップは、口に入れると練乳のコクが漂うミルク味。饅頭と交互に食べると頭にキーンとこないとか？
なお、11位～25位のお店は次のとおり。お近くに店舗はありますか？
11位 ほうせき箱（奈良県奈良）
11位 かん袋（大阪府堺区）
13位 味処 むじゃき亭（鹿児島県鹿児島市）
14位 志むら（東京都豊島区）
15位 千日（沖縄県那覇市）
16位 ひみつ堂（東京都台東区）
17位 廚菓子 くろぎ（東京都文京区）
18位 ぜんざいの富士家 泊本店（沖縄県那覇市）
19位 雪ノ下銀座（東京都中央区）
20位 茶屋赤鰐（岐阜県岐阜市）
21位 ちもと（東京都目黒区）
22位 阿左美冷蔵 金崎本店（埼玉県皆野町）
23位 アイスモンスター 表参道店（東京都渋谷区）
24位 松月氷室（栃木県日光市）
25位 ぎおん 徳屋（京都府京都市）
