布団から出るのも嫌になるくらい寒い日が続きますね。「あぁ…、早く暖かくなってくれないかなぁ」なんて毎朝嘆いているみなさん。外が寒いなら、内側から熱くなればいいじゃない。
そこで(?)、えん食べ編集部員がおすすめする冬こそ食べたいカレー5選をまとめてご紹介。スパイスの効いたカレーを食べて、身体の芯から温まっちゃいましょう♪
■ ガツンとキメたい
山梨県・清里にあるレストラン「ROCK(ロック)」の「ベーコン&ファイアードックカレー」。価格は1,720円(税込、以下同じ)。30年以上愛され続けているという名物メニュー「ROCKビーフカレー」に、ベーコンとソーセージ、温泉たまごをのせたボリュームたっぷりな一皿。野菜もしっかり取れるのが嬉しいところ。
皮が分厚い上にものすごい弾力のソーセージに、特大ベーコン。ひっそり添えられた「レーズンバター」をルウに溶かすとこれまた美味!ガッツリ食べたい時にぴったりなカレーです。
■ 昼のゴールデン街で?
新宿・ゴールデン街でお昼のみ営業している「エピタフカレー」で提供される「日本人にあう南インドカレー」。価格は1種800円。筆者が食べたのは「ケララチキン」と「ポークビンダルー」の2種がけ(2種は1,000円)。「ケララチキン」はココナッツミルクが使用されたマイルドな味で、「ポークビンダルー」は多数のスパイスとお酢を使用してじっくり煮込んだスパイシーなテイストに仕上げられています。
どちらもコクがあり、インドのバスマティライスと日本米をミックスしたご飯によく合う!時期によって提供されるルーが変わるため、定期的に通いたくなるお店です。
■ くんせい天国
東京・人形にある「燻製カレー くんかれ」の看板メニュー、「燻製カレー」。価格は580円から。燻製したルウを使ったオリジナルくんせいカレーに、好きな具をトッピングしたり、辛さ・燻製の強さをカスタマイズしたりして楽しむ一品。一番人気はトッピングの燻製ものを全部のせた「全部のせ(+300円)」。
燻製感がガツンと来る絶品ルウに、香ばしいトッピング!燻製好きにはたまらない~♪女性でも一人で気軽に入りやすいお店ですよ。
■ カレーパンを見逃すな
東京都・新宿区のカレー専門店「天馬 青山店」で提供される「骨付きチキンとたっぷり野菜のスープカレー」。価格は1,200円。天馬では「普通」が一般的な“中辛”くらいの辛さだそう。ピリッと舌を刺すような辛さもありつつ、チキンや野菜から出た旨みとまろやかさもしっかりと感じられる絶品スープカレー。骨付きチキンと野菜の旨みが楽しめます。
忘れてはならないのが「カレーパン(1個250円)」。揚げ衣のサクサク感、生地のふんわり感、噛んだときのモチモチ感のバランスが完璧!さすがはカレー専門店のカレーパンです。フレーバーも何種類かあるため食べ比べしてみてもいいかも?
■ コスパ◎
明治大学(明大) 駿河台キャンパスの学生食堂「スカイラウンジ暁」で食べられる「トリプルカレー」 。価格は540円。「とにかく腹いっぱい食べたい!」という方におすすめ。お盆のようなお皿にドンッ!ドンッ!ドンッ!と並べられた3つのライスの山。甘口のルーを絡めてガッツリいただこう。
かなりお腹を空かせていかないと完食は厳しいかも。しかしこのボリュームでこの価格はなかなかの高コスパ。※「スカイラウンジ暁」は一般利用も可能
寒い季節もスパイスのきいたカレーで身体を芯から温めよう!気になるメニューを食べに行ってみては?